昭和42年に新築された八間四方の鉄筋造の本堂、阿弥陀三尊は恵心僧都作
平成12年に新築
江戸中期の天明8年のもので、区内最古とされる。毎年12月31日は除夜の鐘を撞く(一般の方もご参加いただけます)。
渡邊富次≪浄性院殿≫を一番右に配し、そこから順に妻≪雲晴院殿≫、定綱(富次の長男)≪超勝院殿≫、
弘綱(富次の次男)≪正受院殿≫、4代富義の母≪清涼院殿≫
浄性院正門を正面に、それぞれ宝珠・錫杖、念珠、如意、柄香炉、幡、合掌をした六地蔵菩薩が並ぶ。
お参りの際はぜひご利用ください。
・おかご坂
浄性院からすぐの脇の道を100メートルほど歩くと、「おかご坂」という坂標があり、目の前には小さな石段坂があります。
これは源頼朝が実際にこのあたりまで遊猟に来た際に、輿をおいたことからこのように伝わっているとのことです。